2008年 01月 05日 ( 1 )
Tuesdays with Morrie
e0104027_1855011.jpgTuesdays With Morrie: An Old Man, a Young Man, And Life's Greatest Lesson (Doubleday)
Mitch Albom / / Anchor Books




引き続きもう一つ読書日記です。

これは実話で、著者と著者が大学時代に出会った恩師Morrie(モリー)の会話の実録のような本です。

著者はある日、恩師MorrieがALS(筋萎縮性側索硬化症)という病気におかされ余命いくばくもないことを知ります。その日から心理学者である恩師モリーと著者の最後の授業が始まりました。

著者とモリーは毎火曜日に会い人生について語り合う。家族、愛、後悔、年老いるとは、そして死とはなにか。人を許すとは、文化とは、結婚とは?幅広いテーマに渡り、自身の経験を踏まえてモリーがある時は明確な回答を示し、ある時は著者に(私達に)問いかける。

話の進行とともにモリーの病状は悪化していきます。そんな中でモリーの現状を受け入れるポジティブな態度、死に対する前向きな姿勢、モリーとの授業を通じて成長する著者の態度には色々と考えさせられるものがあります。

良くありがちな死を題材とした「お涙ちょうだい話」になりがちな話を、モリーの知性と独特なヒューモアを織り交ぜることによって、心温まる話になっていると思います。だけどやっぱり最後の章では泣いちゃいました・・・。

ドイツでは英語の原書しか手に入らなかったので私は原書を読みましたが、日本でも翻訳されているようです。原書の英語も口語が多用されているのでとても読みやすいと思います。

ちなみに日本語訳の本の題名はモリー先生との火曜日です。
[PR]
by kuerbis19 | 2008-01-05 01:24 | 読書